適合の異なる車両へ乗り換えた際にOPマルチメーターを引き続きご使用いただく方法についての情報ページです。
メーターのバージョンアップサービス(有償)もご用意しています。
バージョン一覧
品番 | 適合車種 | 出荷期間 |
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M1208 | モンキー125(JB03)・DAX125(JB04)・CT125(JA65) | 2024年2月~現在 |
M1204 <v2> | モンキー125 (JB02)・CT125 (JA55) | 2024年7月~現在 |
M1204 <v1> | モンキー125 (JB02)・CT125 (JA55) | 2020年9月~2023年末まで |
M1208とM1204 <v1>の違い(ここをクリック)
M1204<v1>からM1208への本体の変更点・追加機能
・速度誤差加算機能(速度表示のみに影響し、走行距離に影響しない) <設定項目1.3>
・モンキー125(JB03)系エンジン用温度計プログラム追加 <設定項目3.2内>
・ギアポジション枠の空白化(非表示)、数値式タコメーター化が可能 <設定項目5.9内>
・燃料計の満量・空量のセンサー抵抗値を変更可能 <設定項目6.1と6.2を追加>
付属のサブハーネスの純正温度センサーへの接続用カプラーの形状と、温度計機能に関するメーター本体の仕様※の両方が異なります。仮にカプラー交換や配線を加工して、純正温度センサーに接続してもエンジン警告が出ますのでご注意ください。警告の症状として次回の始動時のアイドルアップが効かなくなってしまいます。
※M1204<v2>からはM1208とメーター本体の仕様を共通化しています。
M1204 <v1>とM1204 <v2>の違い(ここをクリック)
<v1>から<V2>への本体の変更点・追加機能
・速度誤差加算機能(速度表示のみに影響し、走行距離に影響しない) <設定項目1.3>
・モンキー125(JB03)系エンジン用温度計プログラム追加 <設定項目3.2内>
・ギアポジション枠の空白化(非表示)、数値式タコメーター化が可能 <設定項目5.9内>
・燃料計の満量・空量のセンサー抵抗値を変更可能 <設定項目6.1と6.2を追加>
※違いはメーター本体の仕様(<v2>の本体はM1208と共通品)のみで、サブハーネスの変更はありません。
見分け方:燃料計の設定項目6.1が無い物は<v1>です。
<適合外の車両への流用方法>
M1204 <v1>をモンキー125(JB03)・DAX125(JB04)・CT125(JA65)で使いたい場合
方法は3種類
- M1208へのバージョンアップサービス ¥6,820(税込)+送料¥660(税込)を行う。
【内容】メーター本体のアップデート・M1208のサブハーネスセット
【方法】お問い合わせにて「M1204 <v1>からM1208へのバージョンアップ」と記入しご依頼ください。メーター本体を弊社へ送っていただく必要があります。作業日数:2~4営業日 本体の設定値(PDF) - ドレンボルト温度センサー:M1209 ¥5,478(税込)を組み合わせる。独立した温度センサーでクランクケース内の油温を表示します。
- 温度計機能が不要な場合、その他のすべての機能はメーターの設定値の変更で対応します。
温度の表示枠(画面右下)を電圧計に切り替えることで見た目の違和感はありません。
M1204 <v2>をモンキー125(JB03)・DAX125(JB04)・CT125(JA65)で使いたい場合
方法は3種類
- M1208へのバージョンアップ 価格:¥4,620(税込)+送料¥385(税込)を行う。
【内容】M1208のサブハーネスセット
【方法】部品販売になります。お問い合わせにて「M1204 <v2>からM1208へのバージョンアップ」と記入しご依頼ください。本体の設定値(PDF) - ドレンボルト温度センサー:M1209 ¥4,980(税別)を組み合わせる。
独立した温度センサーでクランクケース内の油温を表示します - オプションのショートサブハーネス:M1211 ¥3,300(税込)を組み合わせる。
※DAX125(JB04)・CT125(JA65)のみ
本体の設定値については、こちらでご確認ください(PDF)
M1204 <v1>をM1204 <v2>へバージョンアップしたい場合(適合車種は同じ)
- バージョンアップ 価格:¥2,420(税込)+送料¥660(税込)
【内容】メーター本体のアップデート
【方法】お問い合わせにて「M1204 <v1>から<v2>へのバージョンアップ」と記入しご依頼ください。メーター本体を弊社へ送っていただく必要があります。作業日数:2~4営業日
“<v2>化のお勧めポイント”
M1204<v1>をグロムJC61/JC75へ流用されている方は、<v2>化で燃料計の抵抗値を合わせることができる様になります。
外付けのギアポジションキットを組み合わせている方は、不要になったメーター側のギアポジション枠を非表示または数値式タコメーターとして有効利用できます。
<メーター本体のアップデート>では、すべての設定値や走行距離が出荷時の状態に戻ります。オドメーターの値は手動入力可能ですので、発送前にメモに取ることを忘れない様ご注意くださいませ。メーターに破損箇所がある場合は、追加の修理費用が必要になります。
その他の情報
M1204 <v1> 本体の設定項目一覧(PDF)
M1204 <v2> 本体の設定に関する説明書(PDF)
M1208 本体の設定に関する説明書(PDF)